【蓄膿症のための食生活改善法2】消化の悪いものを控える [★食生活改善法★]

蓄膿症を改善したいならば、

脂身の多い肉や揚げ物などの摂りすぎは控えたほうが良いです。




消化の悪いものを食べ続けると胃腸が弱ります。




そんなこと知ってるよ。




と言われそうですが、

胃腸が弱ることと蓄膿症も関係があるんですよ





胃は身体に必要な栄養をとるために
食べ物を吸収しやすく消化し、腸で吸収された栄養は血液に載せて
体中に運んでいきます。





身体にとって栄養となるまでには胃腸の働きが重要になってきます。





例えば、蓄膿症を治したいと思って

いくら栄養たっぷりだと言われている食べ物を食べたって

胃腸が弱っていたらきちんと栄養にならないんです。






消化の悪いものは、消化するまでに時間がかかり、

胃に停滞する時間も長いので、

それだけエネルギーを使いますから胃腸は疲れます。





その状態が続くと今度は消化しきれなくなってきます。


 


 消化って簡単なようで大変なことなんですよ。




 消化とは・・・
 
 生体が体内で食物を吸収しやすい形に変化させること。また、その過程。
 (※コトバンク参照)





  消化しきていないということは、まだ吸収されない形のままってことに
  なりますよね。




 
 そんな状態が続くと・・・・・




腸の中では悪玉菌が増えます。




 悪玉菌が増えると、胃腸炎をおこしたり、下痢になったりと
  
 胃腸でのトラブルが多くなってきますね・・・・。





 すると今度は腸の壁も弱るので、

 消化しきれていない状態の食べ物
 
つまり、本来ならまだ吸収されない形のまま吸収されてしまうのです。




 そうするとどうなるのか??




 

 ・消化しきれていない状態の食べ物を身体が異物と判断し、
  アレルギー反応を起こすこともあります。




 ・消化しきれていない状態の食べものを吸収し、
  血液を汚し、二酸化炭素や老廃物の回収もうまく行われなくなる






  ということにつながります。





  おおげさかと思われますが、実際にうちの夫がよい例です。





  私の夫は脂身の多い肉が大好きだし、から揚げも大好きです。




  いまではだいぶ控えているのでおさまっていますが
 
  以前は胃腸炎は3か月に一回必ずなり、
  
  アレルギーも鼻炎や食品数種類に反応してしまう体質でした。



  生まれ持ったものではなく、
 一時期とても太った時期があったんです。


 

  その時期はよく噛まない上によく脂っこい肉を食べていました。




  それから半年後、一気にアレルギー体質になってしまいまいた・・。




  胃腸炎は、もしかしたら危険信号だったのかもしれませんね。




  ですから、消化の悪いものの摂りすぎは本当に気を付けてください。





  摂り過ぎには注意で適度には食べても良いと思います。



  
  まったく食べなくなると、栄養が偏ってしまいますから。




  消化の悪いものをざっと把握したい方は下記の記事をご覧下さい。


    →http://ninsintikunou.blog.so-net.ne.jp/2013-06-19-3

 

   
    消化の悪いものこそ、よく噛んで食べてくださいね!


       →(よく噛むことで胃腸の負担を少なくしてあげる




   
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