【蓄膿症のための食生活改善法4】水分を上手にとって老廃物を排出 [★食生活改善法★]

水分を上手にとって水分代謝をよくし、老廃物の排出を促す。





膿を蓄えている状態の蓄膿症と、水分代謝は大きく関係しています。




水分は、身体にとって一番大切な成分です。




食べ物は食べなくても2~3週間は大丈夫と言われていますが
水を飲まなければ4~5日で死んでしまうそうです。




それだけ、水って人間の身体の健康を大きく左右するものなのですね。




水は、血液の働きにも大きく携わっています




細胞が活動するのに必要な栄養や酸素を運ぶのは血液です。



また、二酸化炭素と老廃物を回収してくれるのも血液です。

 (血液で回収しきれなかった老廃物を回収するのがリンパです。)
  



そして、回収した老廃物を排出することにも携わっているのも水分です。






 では、血液やリンパ液が回収してくれた老廃物は、どこから出るのでしょうか??





 それは、下記のとおりです。




・便・・・・70%

・尿・・・・20%

・汗・・・・3%



上記以外に毛髪など。




すごいですね。 これを見ると便を出すことの大切さを知らされます。





この便を出すのにも水分が必要です!!





便に水分がなく、硬いと出ませんよね?





それが便秘につながります。



便秘は老廃物をため込むことにもなりますので
蓄のう症からみても、ぜひ改善したいものです。




もしも慢性的な便秘で悩んでいる方は、

マグネシウムが多く入った水を試してみると良いです


 

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マグネシウムは、食物繊維と少し似た働きがあり
便を柔らかくして、排便しやすくなります。




ただ、このお水は高いので、
たまーに利用するくらいで良いと思います。



そして、お次は尿。




身体を巡って老廃物を回収してきた血液の4分の1は、
腎臓によってろ過され、

老廃物と余分な水分を膀胱へ送り、尿として排出されます。




また、汗。



たった3%ではありますが、

尿や便では排泄しきれない老廃物を水分と一緒に体の外へ排出します。




このように、水分をとって老廃物を排出することは
蓄膿症にとってとても大切なのです!!





蓄膿症の人は水分をとり過ぎると良くない、という考えがありますが、
たしかに、標準の摂取量を超える水分摂取は良くないと思います。




特に1日のうちで尿をする回数が少なく運動不足で汗がでない人は
水分のとり過ぎに注意が必要です。



つまり、水分の排出がうまくいってない人は
水分をとり過ぎるとよくないんですね。




だって、いくら水分をとったって、排出しなければ老廃物も出ませんよね。






運動不足だと汗腺が弱まりまり、汗が出にくくなります。




このような理由の上で
蓄膿症の人は水分をとり過ぎると良くない、という
考えがあるのだと思います。





蓄膿の膿だって老廃物です。



膿は白血球や血清が主で、
組織の崩壊物や死んだ細胞などが含まれます。



つまり、身体にとっていらないものですよね。





もしも、蓄膿症を改善したいのであれば、

老廃物の排出に深くかかわっている水分を上手にとりましょう。




そして、きちんと出しましょう!!

           
        →老廃物をてっとりばやく出したい方は
          カテゴリの★お風呂で老廃物を排出★をご覧ください。





具体的な1日に必要な水分量については
次の記事をご覧ください。

  ↓ 1日に必要な水分量を知っておく!



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