強制的に排便したい時に有効な方法 [ ●強制的に排便させるには?]

この記事では強制的に排便したい時に有効な方法を
ご紹介します。



前の記事でも記述したとおり、
これだけに頼らず、便秘によい食品をとりつつ
時には強制的な方法も併用していくことで
自然な排便のリズムが整っていくので、

身体のためにもひとつの方法だけに頼るのは
やめたほうが良いでしょう。



では早速、
強制的に排便させる方法についてです^^




それぞれの方法が書いていくうちに長くなってしまったので、
個別ページを作りました。



良かったら参考にしてみてくださいね!



強制的に排便させる方法1『座薬』

強制的に排便させる方法2『直接指を入れる』













強制的に排便させる方法2 『直接指を入れる』 [ ●強制的に排便させるには?]

これは、薬(下剤や座薬)に頼りたくない方におすすめです。


指を肛門に直接入れて刺激する方法なので、
わりと即効性があります。



もちろん、指なので
便秘の座薬のように有効成分の働きはありませんが、
指を入れることによって身体が出そうとするので
排便したい感が徐々に強まってきます。




食後の胃腸が動いている時にやると
より期待できますよ!




指は座薬の長さくらい入れます。



事前に手にはゴム手袋をはめて
ベビーオイルを塗っておくことを忘れずに^^



抵抗のある方は細い小指から試してみると良いと思いますよ!



ただ入れるだけでなく、
少しマッサージするように優しく動かすと
より排便したい感が強まります!




これで出なければ、摘便のプロである肛門科に相談してみると
良いと思いますよ。



※慣れていないのに自分で摘便をしようとして
 傷つけてしまうこともあるので、注意が必要です。
 (私の父はこれで痔になってしまったので[あせあせ(飛び散る汗)]




このような方法は癖になっちゃうのでは??


と心配になることもありますが、

ひどい便秘の時はとにかく下から出さないと
どんどん硬くなってしまうので、余計に排便しずらく
なってしまいます・・・・。



なので、
私が便秘がひどかった時は、

例えば1週間でなかったら、
硬い便を出し切るまで強制的な方法を毎日行い(座薬や指など)

便秘に良い食品もとりつつ自然に近い排便リズムに
していくことを心がけました。




そりゃあ波はありますが、
徐々に排便リズムが整っていきます。




下剤はそれこそ癖になりやすく、
下剤に頼らないと出なくなってしまうので、
気を付けなければなりません。



医者にも、下剤は最後の手段だ、
と言われたことがあります。




長年常用してしまうと胃腸に負担がかかり、
腸壁も黒ずんでくるんだといっていました・・・。




恐いですよね・・・・。




そんなわけで私は一番安心な指をよく使います(笑)





蓄膿症を改善するためにも、
少しでも早く便秘が解消されると良いですね!









強制的に排便させる方法1 『座薬』 [ ●強制的に排便させるには?]

座薬は、経験上、強制的に便を出すには
とても効果的です^^



浣腸も良いですが、
浣腸だとどうも急激にお腹が痛くなってしまうので
個人的には座薬の方がじわじわと便意がきて好きです。


また、
下剤のように、いつ便意がくるかわからず 恐い・・・・というような不安もなく、
出したい時にだせる点で、良いと思います。



ただ、これだけに頼ってはいけません


食事や運動、マッサージなどと併用していくことで
便秘体質が改善されて最終的に蓄膿症の予防にも
なりますので。
(便秘に良い食品についてはこちら





座薬は、薬の働きで排便しやすくさせてくれるものですが、


肛門から直接入れるので、
それが刺激にもなってくれて出したい感がさらにアップします。



解熱剤や吐き気止めの座薬でも、
家の子供は排便したがります(笑)




入れる時ってなんか抵抗がありますが、
力を抜いて息を吐きながら入れると緊張がほぐれて
入れやすくなりますよ!


私は立ったままではなく、
床に寝転がり、くの字になって入れると入りやすかったです。



あとは、ベビーオイルを座薬の先に塗ると入れやすいですよ。









薬は使いたくない、という方は、
こちらの記事を参考にしてみてくださいね!
 ↓
強制的に排便させる方法2『直接指を入れる』







 

便秘改善には『食物繊維、乳酸菌、オリゴ糖、オリーブオイル』 [ ●便秘改善のための食品]

便秘改善のためには、
マッサージや運動に加え、
下記の食品を取り入れると効果的です。


※ひどい便秘の方は、
 強制的に排便させる方法を参考にしてみてください。
    ⇒(http://ninsintikunou.blog.so-net.ne.jp/2014-11-28-1




便秘改善にはとてもありきたりな食品ばかりですが、
どれも便秘にとっては良い働きをしてくれます。



とはいっても全部試すのは難しいので、
まずは家にあるものから試してみてはいかかでしょうか?^^



具体的にどのような働きをしてくれるのか、
簡単にまとめましたので参考にしてみてください。



まずは食物繊維。



食物繊維の働き



・食物繊維には水溶性食物繊維不溶性食物繊維があります。

 水溶性食物繊維(※水に溶ける)は水分を保持しながら

 他の消化物と混ざり合いながらどろどろねばねばになりながら
 腸壁を刺激し、蠕動運動を促します。
 

 
不溶性食物繊維(水に溶けない)は水分を吸収し膨張します

 膨張した分、便自体が大きくなるので
 蠕動運動を促すのです。
  
 
 
 おすすめのレシピは、フルーツグラノーラのヨーグルトがけです。美味しいですよ♪

 

   
(サプリで食物繊維を摂取したい方はこちらがおすすめです。)
      ↓
モリンガの小粒


 






乳酸菌の働き


・乳酸菌には腸の働きを整えて、悪玉菌の働きを抑える働きが
あります。


 人の腸内には善玉菌と悪玉菌、腸内環境によって悪玉にも
 善玉にもなる菌と合わせて100種類以上もの菌が生息しています。


 便秘気味だと腸内腐敗が進み、悪玉菌が増えてしまうので
 蓄膿症予防のためにもぜひ取り入れたいのが善玉菌である
 乳酸菌です。


 代表的なものではヨーグルト。


 美味しいし食べやすいので普段から摂取したい食品です。



 シリアルにヨーグルトはまさに黄金コンビですね(笑)





オリゴ糖の働き


・オリゴ糖は上記で取り上げた乳酸菌の一種である
 ビフィズス菌の餌となることにより、
 ビフィズス菌を増やすことが期待できるのです。

 ですから、ビフィズス菌入りヨーグルトに混ぜて食べると
 より効果が期待できちゃいます。




そして最後はオリーブオイル。





オリーブオイルの働き




・オリーブオイルを摂取することにより、オレイン酸が
 腸壁を刺激してくれる作用があるといわれています。


 また、大腸へいき、
 便と混ざりあってなめらかな便となり、
 排便されやすくなります。

 
 目安として大匙1杯くらいを摂取するのが良いそうです。


 抵抗のある方もいると思いますが、
 オレイン酸は動脈硬化などの予防(悪玉コレステロールを減らす)
 にもなったり、体内で酸化しにくいので、
 健康にも良いんですよ^^


 

 参考までに、
 便が長期間停滞しすぎてベトベト便になってしまう方や、
 便意はあるのになかなかひっかかってでてこない方に
 オリーブオイルはおすすめです。








以上、おすすめの4つの食品をご紹介しましたが、
便秘の状態がひどいとこれだけに頼っても出ません。



場合によっては強制的に排便させる方法と
併用して行うことで徐々に改善されていきます。


 

つまり、上から摂取するだけでなく、
下からも少しずつでも出していかないと
便秘はひどくなり、硬いどころか今度は粘土のようにベトベトになり
さらに出なくなっていきます・・・。(体験済みです・・)



文頭にも書きましたが、
下から(強制的に出す)の対策については
カテゴリから強制的に排便させるには?をご覧ください。







 
 

 




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