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便秘改善には『食物繊維、乳酸菌、オリゴ糖、オリーブオイル』 [ ●便秘改善のための食品]

便秘改善のためには、
マッサージや運動に加え、
下記の食品を取り入れると効果的です。


※ひどい便秘の方は、
 強制的に排便させる方法を参考にしてみてください。
    ⇒(http://ninsintikunou.blog.so-net.ne.jp/2014-11-28-1




便秘改善にはとてもありきたりな食品ばかりですが、
どれも便秘にとっては良い働きをしてくれます。



とはいっても全部試すのは難しいので、
まずは家にあるものから試してみてはいかかでしょうか?^^



具体的にどのような働きをしてくれるのか、
簡単にまとめましたので参考にしてみてください。



まずは食物繊維。



食物繊維の働き



・食物繊維には水溶性食物繊維不溶性食物繊維があります。

 水溶性食物繊維(※水に溶ける)は水分を保持しながら

 他の消化物と混ざり合いながらどろどろねばねばになりながら
 腸壁を刺激し、蠕動運動を促します。
 

 
不溶性食物繊維(水に溶けない)は水分を吸収し膨張します

 膨張した分、便自体が大きくなるので
 蠕動運動を促すのです。
  
 
 
 おすすめのレシピは、フルーツグラノーラのヨーグルトがけです。美味しいですよ♪

 

   
(サプリで食物繊維を摂取したい方はこちらがおすすめです。)
      ↓
モリンガの小粒


 






乳酸菌の働き


・乳酸菌には腸の働きを整えて、悪玉菌の働きを抑える働きが
あります。


 人の腸内には善玉菌と悪玉菌、腸内環境によって悪玉にも
 善玉にもなる菌と合わせて100種類以上もの菌が生息しています。


 便秘気味だと腸内腐敗が進み、悪玉菌が増えてしまうので
 蓄膿症予防のためにもぜひ取り入れたいのが善玉菌である
 乳酸菌です。


 代表的なものではヨーグルト。


 美味しいし食べやすいので普段から摂取したい食品です。



 シリアルにヨーグルトはまさに黄金コンビですね(笑)





オリゴ糖の働き


・オリゴ糖は上記で取り上げた乳酸菌の一種である
 ビフィズス菌の餌となることにより、
 ビフィズス菌を増やすことが期待できるのです。

 ですから、ビフィズス菌入りヨーグルトに混ぜて食べると
 より効果が期待できちゃいます。




そして最後はオリーブオイル。





オリーブオイルの働き




・オリーブオイルを摂取することにより、オレイン酸が
 腸壁を刺激してくれる作用があるといわれています。


 また、大腸へいき、
 便と混ざりあってなめらかな便となり、
 排便されやすくなります。

 
 目安として大匙1杯くらいを摂取するのが良いそうです。


 抵抗のある方もいると思いますが、
 オレイン酸は動脈硬化などの予防(悪玉コレステロールを減らす)
 にもなったり、体内で酸化しにくいので、
 健康にも良いんですよ^^


 

 参考までに、
 便が長期間停滞しすぎてベトベト便になってしまう方や、
 便意はあるのになかなかひっかかってでてこない方に
 オリーブオイルはおすすめです。








以上、おすすめの4つの食品をご紹介しましたが、
便秘の状態がひどいとこれだけに頼っても出ません。



場合によっては強制的に排便させる方法と
併用して行うことで徐々に改善されていきます。


 

つまり、上から摂取するだけでなく、
下からも少しずつでも出していかないと
便秘はひどくなり、硬いどころか今度は粘土のようにベトベトになり
さらに出なくなっていきます・・・。(体験済みです・・)



文頭にも書きましたが、
下から(強制的に出す)の対策については
カテゴリから強制的に排便させるには?をご覧ください。







 
 

 




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