蓄膿症なら、動物性たんぱく質の摂りすぎは禁物 [摂りすぎてはいけない成分]

動物性のたんぱく質(肉)は基本的に消化に時間がかかります。



特に脂身の多いお肉は消化が悪いことで知られていますね。



消化の悪い順を調べたら、


牛肉 → 豚肉 → 鶏肉 → 魚 



 と、やはり牛肉が一番消化が悪いようですね。




消化に時間がかかるということは、

消化されるまで胃腸ががんばっているので、それだけエネルギーも使いますし、

 胃腸に負担をかけてしまうわけです。




焼き肉好きにはちょっとショックですが、
消化の悪い食べ物ばかり食べていると、

だんだんと消化しきれなくなることが増えていき、

腸の中では悪玉菌が増えてきます。



悪玉菌が増えてくると炎症もおこしやすくなり、
栄養を吸収する腸もよわってきてしまいます・・・




そうすると、ちゃんと消化しきれない食べ物も吸収され
血液中に流れてしまうことになりますので、

アレルギーを起こしやすくなってしまうのです。




ちゃんと消化されていない食べ物を身体の免疫細胞が
それを異物ととらえて攻撃をします。



そしてアレルギー反応をおこし、蓄膿症を悪化させてしまうことに
つながってしまうのです。




また、消化不良のものを吸収すると、血液も汚くなりますので
細胞の働きに重要な栄養や酸素を運んだり、二酸化炭素、老廃物の回収などが
うまく行われなくなってしまいます・・・・。




ですから、消化の悪いものを過剰に摂取することは
禁物なのです。




もしも消化の悪いものを食べることが我慢できないのであれば、
よく噛むことを実践してみてください。




よく噛めば、それだけ唾液がでるし細かくなるので
胃腸の消化を助けることにもつながります。


  


  ※詳しくは、カテゴリの【よく噛むことが重要】をご覧下さい。




または、肉に野菜を付け合わせるなどして、
できるだけ肉の消化をよくしてあげましょう。


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