【蓄膿症のための食生活改善法1】1回に最低40回は噛む! [★食生活改善法★]

 食べ物を一口、口に入れたら、1回に最低40回は噛む!



 最低40回なので、それ以上ならば尚良いです。


 
  
 これはすぐに実践できることなので、ぜひやってみてください♪





  なんでよく噛むことが大切なのか、というと
  簡単に言えば、




 ・胃腸に負担をかけない
  
 ・消化不良のまま吸収し、血液を汚さないため

 ・顔の血行をよくする




   ざっとこんな感じです。





 ぴんと来ないという方は、ご飯を口に入れて40回噛んでみてください。





 どれだけ口の中で消化されるか、実感できると思います。



  また、どれだけ口周辺が使われるか、実感できると思います。
   (私ははじめ、筋肉痛になりました。)



 そして、いつもの噛んでいる回数の状態と比べてみてください





 いつもが10回しか噛んでいなければ、


 10回噛んだ時のご飯の状態と、40回噛んだ時のご飯の状態




  当然ですが、噛めば噛むほど、唾液の消化酵素の働きと
  歯の働きによって細かーーくなっているはずです。



 
  その噛んだ状態のまま、食堂を通って胃に運ばれます。





 
   胃では、食べ物が送られてくるたびに、次のような活動をします。


 ********************************************************* 



・さかんに胃を動かしながら胃液を沢山出し、どろどろのお粥状にします

冷たい食べ物熱い食べ物は、ちょうど良い温度にします。

・食べ物はもとの形に分け、さらに分解し、身体に吸収されるように消化をします



 ********************************************************* 




   つまり、私たちがかぼちゃスープを作るように、

   形が大きければそれだけどろどろのスープにするまでに時間がかかり、
 
   手間と時間がかかる、ということです。  





   もっと詳しくよく噛むことの大切さを知りたい方は、

    下記の記事をご覧ください。



   
   特に、食べるのが早い(早喰い)方にはぜひご覧になっていただきたです♪




 ☆よく噛むことで胃腸の負担を少なくしてあげる

 ☆よく噛むことによって変化したことは?




  

消化の悪いものをおおざっぱに覚えておく [消化の悪いもの]

消化の悪いもの、それは簡単にいえば、




・消化に時間がかかる。

・胃に停滞する時間が長い。

・胃に負担をかけるもの。



です。



消化の悪いものをすべて書き出すと混乱するし
何が良いのかわからなくなるので、

大ざっぱになんとなく覚えておけば良いと思います♪





あまりこだわりすぎて消化の悪いものを全く食べなくなると
逆に栄養が偏ってしまうので。




おおざっぱに書きます。



参考にしてみてくださいね!!



**********消化の悪いもの********** 



  ・油もの。 (天ぷらや揚げ物、油で揚げたお菓子など。)



  ・脂身の多い肉。 (ステーキ、霜降り肉など)



  ・食物繊維の多い野菜 (タケノコ、ゴボウ、さつまいもなど)





   それ以外に、イカ、タコ、貝類など。




*********************************************** 



ざっとこんな感じで覚えておけばよいと思います。




文頭にも書きましたが、消化が悪いからと言って
全く食べなくなってしまうと、
栄養が偏ってしまいます。




ですから、バランスを考えて、適度に摂っても良いと思います。




たとえば、揚げ物って食卓のおかずに当たり前にあるものです。



その揚げ物を欠かすことが難しければ、
とんかつにきゃべつを添えて、消化を助けてあげたりと
工夫をするとよいと思います。



なんとなくお店で添えてあるキャベツにも
ちゃんと意味があるみたいですよ!




キャベツには、
胃腸の粘膜を修復したり、消化吸収を助けてくれる働きがあるんですって!




胃腸薬に入っているビタミンUは、実はキャベツにも入っているです。



驚きですよね~!




脂身の多いサンマに、大根おろしが添えてあるのにも
理由があります。



大根には消化酵素が含まれいるので、消化の悪いサンマの消化を
助けてくれるんですね。




このように、消化の悪いものには少し工夫をしてあげると良いと思います!





ただ、よく噛むことをは実践して下さいね!




よく噛むと、胃腸の負担を少なるすることにつながります。

  ※詳しくはカテゴリの【よく噛むことが重要】をご覧ください。





ただ、蓄膿症が悪化しているときは、消化の悪いものは避けたほうがよいでしょう。




ただでさえ、具合が悪い上に、


消化の悪いものを食べるといつも以上に胃腸に負担をかけますし、
消化不良のまま吸収されてしまうことは蓄膿症からみても
よくありませんので・・・。




ぜひ、参考にしてみてくださいね!


蓄膿症なら、動物性たんぱく質の摂りすぎは禁物 [摂りすぎてはいけない成分]

動物性のたんぱく質(肉)は基本的に消化に時間がかかります。



特に脂身の多いお肉は消化が悪いことで知られていますね。



消化の悪い順を調べたら、


牛肉 → 豚肉 → 鶏肉 → 魚 



 と、やはり牛肉が一番消化が悪いようですね。




消化に時間がかかるということは、

消化されるまで胃腸ががんばっているので、それだけエネルギーも使いますし、

 胃腸に負担をかけてしまうわけです。




焼き肉好きにはちょっとショックですが、
消化の悪い食べ物ばかり食べていると、

だんだんと消化しきれなくなることが増えていき、

腸の中では悪玉菌が増えてきます。



悪玉菌が増えてくると炎症もおこしやすくなり、
栄養を吸収する腸もよわってきてしまいます・・・




そうすると、ちゃんと消化しきれない食べ物も吸収され
血液中に流れてしまうことになりますので、

アレルギーを起こしやすくなってしまうのです。




ちゃんと消化されていない食べ物を身体の免疫細胞が
それを異物ととらえて攻撃をします。



そしてアレルギー反応をおこし、蓄膿症を悪化させてしまうことに
つながってしまうのです。




また、消化不良のものを吸収すると、血液も汚くなりますので
細胞の働きに重要な栄養や酸素を運んだり、二酸化炭素、老廃物の回収などが
うまく行われなくなってしまいます・・・・。




ですから、消化の悪いものを過剰に摂取することは
禁物なのです。




もしも消化の悪いものを食べることが我慢できないのであれば、
よく噛むことを実践してみてください。




よく噛めば、それだけ唾液がでるし細かくなるので
胃腸の消化を助けることにもつながります。


  


  ※詳しくは、カテゴリの【よく噛むことが重要】をご覧下さい。




または、肉に野菜を付け合わせるなどして、
できるだけ肉の消化をよくしてあげましょう。


よく噛むことによって変化したことは? [★よく噛むことが重要★]


 前回の記事で、

 よく噛むことで胃腸の負担を少なくすることの大切さを書いたので、



今回は、よく噛むことによって変わったことを書き出してみます!




 何も変化がないと、やる気がおきませんし・・・。




では早速、変わったこと。



一番目。


  
    ・胃が痛くなる回数が減った。




    私は昔から胃が弱く、百草丸が欠かせない人でした。

   
    胃潰瘍も経験しているので、
   胃痛に関してはあきらめていたんですけど、よく噛むことによって
   食後の痛みがなくなったんです。


   また、空腹時の胃痛はいつものことだったんですが、
   それも減りました!!


    胃痛は当たり前のものだったので、びっくりしています。




   ※コーヒーを減らしたことも関係していると思います。






二番目。



 ・大喰いではなくなった




  とにかく大喰いで、周りからも指摘されているくらいでしたが
  
  よくかむと、(だいたい40~50回)時間がかかるので、
  たくさん食べられなくなるんです(笑)

 

  不思議ですよ~。


  大喰いで悩んでいる方は、一度やってみてください。





三番目。



 ・便秘が解消された
  

  
  食生活を改善したことも関係していると思いますが、
  
  うんちが明らかにきめ細かくなり、(すいません)
  するりと出るようになりました。

  

  2~3日に1回だったのが、1日1回出るようになりました♪






以上がよく噛むようになって変わったことです。






 
あとあと!!




これは私の考えなんですけど、


よく噛むことを始めてから2~3日で顎が痛くなったんです。


こめかみっていうんですかね~。



前にテレビで、
口を閉じて声をだし、鼻に響かせるようにすると
鼻の血行がよくなり、ガス交換が行われるから鼻の病気に良い。

と聞いたことがあるんです。



よく噛むと上の奥歯の上あたりにある
副鼻腔の血行もよくなり、蓄膿ににもよいのでは?

と思っているんです。




少し理屈は似ている気がします。(私個人の考えです・・・。)




以上、参考になれば幸いです!!






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よく噛むことで胃腸の負担を少なくしてあげる [★よく噛むことが重要★]

よく噛むことは本当にほんとーーに大切です。




私は依然、早喰いの大喰いでした。




ですからよく噛むことの大切さはよーーくわかります(^▽^;)




いまになってはこんなこと言えますが・・・。





蓄膿症と関係ないようですけど、

よく噛むことも蓄膿症を改善することと関係あるんですよ!





そんなこと言われてもピンときませんよね・・・。






では、まずはよく噛むことで口の中では何が起こるのか、

注目してみたいと思います。





*****よく噛むと口の中では何が起こるの?***** 




  試しに、スプーン一杯のご飯を口に入れて噛んでみるとよくわかります。



 
  10回くらいかむと、唾液が少しずつ出てきます。


 
  そして、40回くらいかむころには、唾液でいっぱいになり、
  ご飯はさらに甘く感じ、ドロドロのおかゆ状になっていると思います。



  これは、ご飯を歯ですりつぶしたことにより、細かくなったのと、
  唾液に入っている消化酵素(アミラーゼ)に  
  よって、
  
  ご飯のでんぷんが糖分に変わったためなんえす。


 
  10回かむことを40回に増やすことで、こんなにも口の中で分解されるんですね!




 
  また、唾液には優れた殺菌作用もあります。


 
  食べ物に含まれる細菌はもちろん、外部から侵入してきた
  細菌にも抵抗したり、虫歯を予防したりしてくれます。



 こんな優れた殺菌作用があることから、

 『歯磨き粉を使わずに唾液で歯を磨いてください。』

 とすすめる歯医者さんも実際にいました。
 


 それくらい唾液は身体にとって大切な役割をしてくれているんですね。





  では、よく噛まないで食べ物を飲み込んだらどうなるのでしょうか?




********よく噛まないとどうなるの?*********** 



  よく噛まないと、唾液の消化酵素もあまり出ないし、
     食べ物も細かくならないまま、胃へ送られます。


 
     胃は食べものが送られてくると・・・・・・



   ・さかんに胃を動かし胃液を沢山出し、どろどろのお粥状にします。

   ・冷たい食べ物や熱い食べ物は、ちょうど良い温度にします。

   ・食べ物はもとの形に分け、さらに分解し身体に吸収されるように
    消化をします。




   食べ物が送られてくるたびに、

   こんなにもたくさんの活動が行われているのです。 




   よく噛まずに細かくなってなければ、さらにこの活動がさかんになり
   
   その分消化に時間もかかりますし、胃腸に負担をかけることになります。



 
   もしも、私のように、早喰いで大喰いの方で
   蓄膿症の症状があったなら、ぜひ、この続きも見てください。


  
   蓄膿症とどう関係があるのか、がお分かり頂けるかと思います。




結局、蓄膿症はなんの関係があるの?



 一番気になるのは、これですよね。




 よく噛まずに食べると、消化に時間もかかるし、胃腸に負担をかけるのは
 上記でお分かり頂けたかと思います。


 
 
  噛まないことがいつもの習慣になり、繰り返していると・・・・

    

         

   胃腸に負担がかかりすぎ、弱ってくる。

           ↓

   悪玉菌が増殖し、栄養を吸収する腸の壁まで弱る。

           ↓

 消化しきれていない食べ物も吸収してしまい、
 本来ならきちんと消化された栄養を運ぶ血液も
 消化されてないもので汚れてしまいます・・・。





 ちなみに、よく噛まないと、大食いにもつながります



 

 満腹中枢は食べ始めてから20分たたないと働かないので、

 よく噛まなければ食べるも早くなりますから、

 必要以上に食べ物を摂取してしまうことになるのです。






 必要以上に食べ物を摂取してしまうと、

 それだけまた胃腸に負担をかけることになり、

きちんと消化されないまま吸収され、血液を汚してしまう・・・。





 これでは悪循環になってしまいますよね・・・。



 
 蓄膿症は、血液をきれいにすることがとても大切です。






 ほかの記事でもくどく書いている通り、

 血液がきれいでないと、蓄膿症は改善されません。


 

            詳しくはこちら
 
 
 


 
 このように、よく噛むことってこんなにも大切なんですね。





 私自身が早喰いの大喰いだったので、

 本当によく噛むことの大切さはわかるんです。





 実際に私がよく噛むようになって何が変わったのか、


ちょっと長くなってしまったので、こちらの記事でご紹介しますね!


      →よく噛むことで変わったこと






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蓄膿症が悪化している時にイソジンで鼻うがいをしたら余計ひどくなった [やってはいけない蓄膿症の対処法]

風邪を引いたときや疲れたときなどに繰り返す蓄膿症・・・。



なんか顔が痛いし頭も痛いし・・・やばいかも・・・。




と思った時に、繰り返したくないからイソジンで鼻うがいをし、
炎症を抑えようと思ったんです。




とにかく、ひどくなる前に、と思って1日に3回ほど

イソジンで鼻うがいをしました。





結果、余計にひどくなりました・・・・・・。




結局、痛くてどうしようもなくなり、眠れなかったので

痛み止めを飲み、余っていた抗生物質を飲み、その場をしのぎました。




イソジンは、普段、風邪予防には良いらしいんですけど、

 炎症が起きているところにうがいとかすると、

 刺激が強すぎて、炎症がひどくなるらしいんです・・・。(汗)






ですから、やるなら食塩水で鼻うがいをするか、

アズノールっていう炎症を抑えるうがい薬で

うがいをしたほうが良いそうです。






いまは蓄膿症の症状はまったくありませんが、

食塩水でたまに鼻うがいをしたり、

ちょっと喉が痛いな、っていうときは、アズノールで

うがいをします。




 IMG_2906.JPG



 イソジンよりはたしかに刺激がなく、味はいまいちですが

 良いと思います。


 

 やった後は、少し喉がすっとする感じですね♪♪




 ほんと、刺激は少ないので、粘膜には優しく感じました♡







 私が食塩水で鼻うがいをするときは、


ぬるめのお湯コップ1杯に食塩を少し入れ、

片方ずつ鼻から吸って口から出しています。






 慣れるまでは鼻の奥に入ってしまったり、

 ごっくんと飲み込んでしまったり、ちょっと難しいですけど、(汗)

 やっていくうちに徐々に慣れていきました。



 
 鼻うがいのとき、喉を閉じておくのって意外に難しいんですよね・・・・。







 難しい方には、ハナクリーンという鼻うがいが
 やりやすいものもありますよ♪^^




私はなんとか自分で鼻うがいができているので

使わなくてすんでいます。





今度、どんな感じで鼻うがいをしているか、写真付きで更新しますね!





とにかく、蓄膿症の症状が出ているときは、 イソジンでうがいや鼻うがいはやらないほうが良いです[あせあせ(飛び散る汗)]



 

あとから耳鼻科の先生にそのことを言ったら

刺激が強いし痛くなるからやめたほうが良いよ!!

って言われてしまいました・・・・・。









蓄膿症になる前、水分をあまりとっていなかった [蓄膿症になる前の食生活]

前回の記事で、以前の私の食生活についてご紹介しましたが、


今度は、水分をどれくらいとっていたか、過去を振り返ってみます。




 水分をとって排出することは、蓄膿症にとって、とても大切なことです。




 身体の循環をよくしてくれるので、
老廃物を身体から排出することにもつながりますから。
  

           
              詳しくはこちら
                  ↓         
     蓄膿症の改善にはどうして水分をとることが大切なのか?


 



  さて、早速以前の私はどれくらい水分を摂取していたのか、

   振り返ります。




*******蓄膿症になる前の水分補給はどれくらいだった?****** 




   ・コーヒー1日4~5杯。

   ・水、1日コップ2杯程度・・・・・・・・・・・・・・。







  ええ~~??????




  こ、こわい・・・。 自分のことだけど怖い・・・・。




  思い出しても、こんなものしか出てこない。



  しかもコップ2杯というのも、本当にとっていたかというと
  怪しいです。




  ただ、コーヒーだけはたくさん飲んでいた記憶はあります。




  よく生きてこれたな、私。




 
 とにかくコーヒーは大っ好きで、運動して汗をかいた後でも、
 必ずコーヒーを飲んでいました。




 あまりにちゃんとした水分(ミネラルウォーターとか麦茶)を
 飲んでいなかったので、友人に指摘されたこともありました。




 『ほんっと水分とらないよねえ~。ちゃんととったほうが良いよ!』



と忠告を受けていました。



 
 にもかかわらず、コーヒーが大好きな私は、
 コーヒーばっかり飲んでいたんですね~。





 ざっと水分量を計算すると、いつもマグカップでコーヒーを飲んでいたので
 

   200cc(マグカップ) × 4 = 800cc (1日のコーヒーの量)




 あやふやな記憶だけど、一応コップ2杯飲んだとして・・・・・


   160cc(コップ) × 2 = 320cc (1日の水の量)



  
  そうすると合計は・・・・・



  800  +  320 = 1120cc(口から水分補給として飲んでいた一日の水分量)







  す、すくない!!!





   私の体重から計算すると、一日にとらなければいけない
   必要最低限の口からの摂取量は1.5L。


 
                        一日に必要な水分量を知っておく!



  でもこれは、運動とかをしていない状態の量。




  
  当時、私はスポーツもやって汗をかいていました。



  
  そして、カフェインが含まれるコーヒーの多量摂取。





  これが一番問題で、


  コーヒーで水分をとっていると思いきや、カフェインの利尿作用によって、

 水分を余計に尿として身体から出してしまっているんです!!





 
  これを知った時、私はぞっとしました・・・・。





  だって、ただでさえ水分の摂取量が少ないのに、

  コーヒーをこんなに飲んでいたら・・・・・・





  当然身体の中は水分不足で、血液だってどろどろです





  しかも、コーヒーのカフェインによって身体を冷やすので
  冷え性の原因にもなります。





  本当に恐ろしい・・・・。




  ちなみに、コーヒーをとり過ぎると婦人科系からみても
  よくないそうです。



  
  私も一度、流産を経験しているので・・・・・。





  そういうことからしても、コーヒーの多量摂取は気を付けたほうが良いです。



 

  とにかく、コーヒーを飲んだ時は、利尿作用によって

  必要以上に尿として出てしまうので、

  コーヒーを1杯飲んだら、水をそれ以上飲むように心がけましょう!








 
  蓄膿症は本当に辛い症状です。



  
   症状がない今になってみれば、身体を見直す良い機会となって

   よかったのかな?なんて思ったりもします。




  だって、もし蓄膿症にならなくて、血液どろどろのまま何年も過ぎていたら・・・・




   きっとどこかで重い病気になっていたかもしれません。






  まだまだこれから更新していきますが、

  記事を読んで、少しでも蓄膿症の方のお役に立てれば幸いです。
 


 



 
  
 
  

蓄膿症になる前は、食生活もかなり乱れていた [蓄膿症になる前の食生活]

今回は、

私が蓄膿症になる前の食生活について書いてみたいと思います。





これ、けっこう重要だと思いませんか??





だって、私と同じような食生活をしていた方は、

蓄膿症を治すヒントになるかもしれません。





ぜひ、参考にしてもらえたらうれしいです。





では、早速、蓄膿症になる前の食生活を書き出してみますね!




************蓄膿症になる前の食生活************ 




  ・朝起きたらすぐ甘い菓子パンを食べる。


  ・おかずは肉系が多く、味付けは濃いめ。
     (だいたい甘辛いおかずが多かった)


  ・全体的に食卓には、野菜は少なかった。


  ・間食として、チョコレートを1日1枚くらい食べていた。

 
  ・早食いで大食い。
 




 いかがでしょうか??




 今考えると、恐ろしいものがあります。




 甘いものを多めにとっているにもかかわらず、おかずの味付けも濃いめ。




 そのわりに、野菜が少な目。



 
 そしてそして・・・・・・・




 早食いの大食い・・・・・・。



  こ、これはいけませんね。




  当時は本当に早食いで(汗)、よく噛まずにたくさん食べていました。





  よく噛まないと唾液も出ませんから、

 せっかくの唾液の消化作用も無駄になってしまいますよね。



 

  消化不良のままのご飯が胃に入れば、当然消化するのに
  時間がかかりますから、負担がかかります。



  

  それに、食べはじめてから20分ぐらい経たないと、“満腹中枢”は働かないので、

  大食いになってしまうのです。


  

  そして、必要以上に胃腸に負担をかけてしまうのですね・・・(汗)





  とにかく、今考えると恐ろしい食生活をしていたんです・・・。





 こちらをご覧になられている方も、当てはまるものがありましたか?




 
 私の提案としては、よく噛むことが食生活の改善には手っ取り早いです。





 蓄膿症の立場から見れば、

 よく噛まずにたくさん食べてしまうと、

 必要以上に胃腸に負担をかけてしまい、そして必要以上に吸収してしまうので、

 血液を汚してしまうことにもなるのです




 
 血液がどろどろだと蓄膿になりやすい理由の記事でも書きましたが、

 血液がサラサラできれいでないと、蓄膿症は改善できません。






 抗生物質で症状は抑えられても、蓄膿症は繰り返されてしまいます。






 食生活が乱れがちな方は、

 次の食事でまずはよく噛んでみてはいかかでしょうか?





 最初は慣れないので、顎が痛くなりますけど、
 
 よく噛むことで、いろいろな発見がありますよ!






  いろいろな発見がどんなものか、については実際にかんでみて

  実感してくださいね!


  

血液がどろどろ状態だと、蓄膿症になりやすい理由 [日記]

蓄膿症になりやすいタイプとして上げられる、

血液どろどろタイプ。



血液がどろどろしていると、どうして蓄膿症になりやすいのか??




血液の働きから理由を探ってみましたよ。




************血液の働き*********** 



 血液は、胃や腸から吸収された栄養や、肺で取り込まれた酸素、

 ホルモンなどを身体のすみずみになで運んでいきます。



 
 心臓から送り出された血液は、


    動脈

     ↓

    細動脈

     ↓

   毛細血管

     ↓

  血管の壁から血漿が染みだし、
  細胞へ栄養や酸素、ホルモンを運び、それと同時に
  二酸化炭素と老廃物を回収します。


     ↓

   毛細血管

     ↓

   細動脈

     ↓

    静脈

     ↓ 


   心臓へと戻っていく。





このようにして、目には見えませんが、

常に心臓からは血液が送り出され、身体のすみずみで活動しているのです。





では、もしもこの血液がどろどろの状態だとしたら
どうなるのでしょうか?




********血液がどろどろだとどうなるの?****** 


 
血液がどろどろだと、想像するとわかりますが、

当然狭いところは通りずらくなりますよね。




血液中の赤血球は、正常な状態だと変形能力が高く、弾力があります。



ですから、細い血管に入っても、スムーズに変形しながら
流れていきます。




ですが、ドロドロしていると、赤血球の変形能力が低下し、
弾力がなくなるので、通れなくなります。




とても細い毛細血管なんかはとくに通りずらくなりますよね(汗)





これが冷え性の原因にもなります。





血液は毛細血管の薄い壁からしみだし、

酸素や栄養の供給、老廃物や二酸化炭素の回収を行っているので

血液がどろどろしていて、毛細血管が通りずらくなってしまえば・・・・・





身体にとって様々な障害がおこることは想像ができます。




良いはずがありませんよね。





つまりは、血液がどろどろの状態で正常に活動していなければ、 膿だって排出されないということにもなります





血液がどろどろになる原因はいろいろと考えられます。




例えば、




・糖分を摂りすぎは、血液中の中性脂肪が多くなり、
どろどろになります。


・水分量の多い血液は、水分が不足すれば当然どろどろになります。




これ以外にもアルコールやたばこなど、いろいろとどろどろになる原因は
あります。





では、どうしたら良いのか???





まずは、水分をこまめにとり、尿を排出し、身体の循環を良くすること






これが、血液さらさらの一番近道だと私は思います。




もちろん、糖分のとり過ぎや脂肪分のとりすぎもよくありませんよ。





血液の粘度を検査したことはありませんが、
きっと私は以前、血液がどろどろでした。






蓄膿症になる前となっているとき、

私は、1日に4回しか尿を排出していませんでした




利尿作用のあるコーヒーを一日に4杯のみ、
チョコレートは一日1枚食べていました。





コーヒーばかり飲んで水分補給をし、
利尿作用により、必要以上に身体から水分を出していました。(汗汗汗汗汗)




・・・・・・・・・・・・。






今考えると、とっても怖いです・・・・・。





蓄膿症になって当然ですよね・・・・・。





きっと身体はすかすかで血液がどろどろだったでしょう・・・・。





私の身体は悲鳴をあげていたはずです。




いまになってみれば、笑い話ですが、

本当に怖いことをしていたと思います。






もしも、私のようにコーヒーばかり飲んでいて、
“水”を飲んでいないとしたら・・・・・・





コーヒーの回数を少なくし、水に変えてみてください。





人間の身体の60%は水分です。



 
水がどれだけ大切な役割をするかは、こちらの記事をご覧ください。



   蓄膿症の改善委は

一日に必要な水分量をしっておく! [日記]

前回、蓄膿症の改善にはどうして水分が必要なのか、ということを

書いたので、

今度は具体的に、一日にどれくらい水分をとったら良いのか、

について書いてみます。




大人が一日あたり必要な水分量は、

体重1キログラムあたり、50CCと言われています。




となると・・・・・計算式は


    
  

  50CC × 自分の体重 = 一日あたりの必要水分量




となりますね。




 ちなみに、私の場合は体重が55kgなので (´艸`;)



   50CC × 55 = 2750ml

  

  になります。




   
  えーーーー??   こんなに???w(゚o゚)w





 自分で書いておいてびっくりです・・・・・。




 1リットルのペットボトル3本弱ってとこですね。



 
 そんなに飲めない~~!!と思った方!





 ちゃんと続きがあります。



 
 普段、何げなくしている食事によって吸収される水分が1.2L

言われているので、




 自分で水分を補給しようと思って口からとる水分は・・・・・・




 一日あたりの必要水分量 - 食事により吸収 = 口から直接摂取する水分




となります。 





そうすると、私の場合は、1.5Lくらいになりますね。





ただ、これは必要最低限の量なので、

運動後や暑い時なんかは水分が失われるので、

これ以上に水分をとる必要がありますよ。





だって、平均で、成人男性がただ横たわっている状態で

1日約2Lの水分が排泄されていくそうなんです。





これを見ると、必要最低限の量は守らないと
なんか怖いですよね~。





どれだけ水を飲むことが必要かってことがわかりました(汗)




私も前はそうでしたが、

普段からあまり水分をとることを意識していない方は、

いきなりサイクルを変えるのは難しいかもしれません。




でも、すこしずつ心がけることで変わっていきます。





例えば・・・・・




次にトイレにいっておしっこをしたならば、

出た分、水を飲んでみてはいかかでしょうか?





私はまずはそういうことから水分をとることをはじめていきました。




なかなかサイクルを変えるのは難しいですからね~。





少しずつ意識して実践してみてくださいね!




きっと身体の循環が良くなるはず!






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