鼻うがいはいつもこのようにやっている [鼻うがいで風邪予防]

鼻うがいの生理食塩水も作り方をご紹介したところで、

今度は実際に鼻うがいをやってみます~♪




あ、首にタオルを巻いておいたほうが良いですよ。



けっこう垂れてくるので・・・・。





では、やっていきます。




*******************鼻うがいのやり方********************* 




1.まずは、鼻を軽くかみます。






2.片方の鼻を指で抑えて、もう片方の鼻からぬるめの生理食塩水を
 軽く吸います。



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自分でやりながら写真をとったので、うまくとれませんでした(汗)





3.軽く吸ったらそのまま上を向きます。


※この時、思わず飲み込まないように、喉をできるだけ閉じます。

  慣れないうちは、飲んじゃってもしょうがないです。



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4.そして、口から出します。

 ※私はこれがなかなかできず、喉の奥の舌を使って出すようにしたら    うまくできました。






5.一応ここで喉のうがいもします。

   これを2~3回繰り返します。





6.今度は反対の鼻も1~5まで同じようにやります。





********************************************************* 



以上が私がいつもやっている鼻うがいの方法です。




はじめのうちは、無理に口から出そうとしなくても良いと思います。




鼻から吸って鼻から出しただけでも、ほこりとかけっこうついてくるので
十分風邪予防になると思いますよ♪



奥に詰まっている鼻の塊も出やすくなりますから。




※食塩水を吸うとき、勢いよく吸わないほうが良いです。
 うちの夫は鼻の奥に入り過ぎ、鼻炎が悪化しました・・・(汗)






  思いっきり吸っていたので、入っちゃったんでしょうね。


  


 鼻うがいでむせてしまう方や、奥に入り過ぎるのが心配な方は、
 
 市販の鼻洗浄器を活用するのも良いです。

  

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これは、注入器のようなもので生理食塩水を鼻に入れて

 鼻から出すものです。







 自分で意図的に吸うものではないので、

 これならむせなそうですね!





 いまは便利なものがありますね~。





 まだ、ほかにも風邪予防になるものを更新していきます♪




 参考にしてみてください!

鼻うがい用の生理食塩水を作る [鼻うがいで風邪予防]

鼻うがい用の生理食塩水(0.9%)を作ります。





どうして、0.9パーセントの生理食塩水を使うのかというと、

液中の塩分濃度と同じなので、刺激が少ないんですね。




前に、面倒くさくて、

食塩が含まれていない湯冷ましでやってみたとき、

つーーんと鼻が痛くなりました。(汗)





不思議ですよね~。

それからは塩を必ず加えて生理食塩水を作ってやっています♪




また、冷たい水ではなく、ぬるま湯の使うと刺激が少なく
良いとされています。




では、早速作ります~。




*******************生理食塩水を作るの巻********************* 




 私の作り方は少しおおざっぱですので、

 気になる方はスルーしてください。



  0.9パーセントの濃度なので、単純に考えて1Lに対して9グラムの食塩です。



  ちょうどいつも使っているマグカップがなみなみ250mlなので
  塩は2.25グラムということになります。

 

 
   
  
   まずはマグカップを用意~。



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   カップにポットのお湯を注ぎ~、消毒~。




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   消毒したカップに250mlのお湯を注ぎます。
   
   
   っていつもやっているので目安です。


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 そこへ、塩2.25グラム。 


 そんな詳しくはかっていないので、2.5グラムの軽量スプーンに
 すりきり弱。



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  まぜまーーす。



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 はい、できあがり~♪


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 まだ熱いので、少し冷まします。





 時期にもよりますが、

 6月の梅雨時期では、50分ほどでちょうど良いぬるま湯になってくれました。





 冬だともっと冷めるのが早いでしょうね~。






  ちなみに、水道水を使う場合は、

  煮沸消毒しないと殺菌されていない菌がいる場合もあるので
  
  必ず煮沸して冷ましたお湯を使ってくださいね♪




  実際に水道水にいた菌に感染した例もあるらしいので、
  気を付けてくださいね。



  
  




     

【蓄膿症のための食生活改善法4】水分を上手にとって老廃物を排出 [★食生活改善法★]

水分を上手にとって水分代謝をよくし、老廃物の排出を促す。





膿を蓄えている状態の蓄膿症と、水分代謝は大きく関係しています。




水分は、身体にとって一番大切な成分です。




食べ物は食べなくても2~3週間は大丈夫と言われていますが
水を飲まなければ4~5日で死んでしまうそうです。




それだけ、水って人間の身体の健康を大きく左右するものなのですね。




水は、血液の働きにも大きく携わっています




細胞が活動するのに必要な栄養や酸素を運ぶのは血液です。



また、二酸化炭素と老廃物を回収してくれるのも血液です。

 (血液で回収しきれなかった老廃物を回収するのがリンパです。)
  



そして、回収した老廃物を排出することにも携わっているのも水分です。






 では、血液やリンパ液が回収してくれた老廃物は、どこから出るのでしょうか??





 それは、下記のとおりです。




・便・・・・70%

・尿・・・・20%

・汗・・・・3%



上記以外に毛髪など。




すごいですね。 これを見ると便を出すことの大切さを知らされます。





この便を出すのにも水分が必要です!!





便に水分がなく、硬いと出ませんよね?





それが便秘につながります。



便秘は老廃物をため込むことにもなりますので
蓄のう症からみても、ぜひ改善したいものです。




もしも慢性的な便秘で悩んでいる方は、

マグネシウムが多く入った水を試してみると良いです


 

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マグネシウムは、食物繊維と少し似た働きがあり
便を柔らかくして、排便しやすくなります。




ただ、このお水は高いので、
たまーに利用するくらいで良いと思います。



そして、お次は尿。




身体を巡って老廃物を回収してきた血液の4分の1は、
腎臓によってろ過され、

老廃物と余分な水分を膀胱へ送り、尿として排出されます。




また、汗。



たった3%ではありますが、

尿や便では排泄しきれない老廃物を水分と一緒に体の外へ排出します。




このように、水分をとって老廃物を排出することは
蓄膿症にとってとても大切なのです!!





蓄膿症の人は水分をとり過ぎると良くない、という考えがありますが、
たしかに、標準の摂取量を超える水分摂取は良くないと思います。




特に1日のうちで尿をする回数が少なく運動不足で汗がでない人は
水分のとり過ぎに注意が必要です。



つまり、水分の排出がうまくいってない人は
水分をとり過ぎるとよくないんですね。




だって、いくら水分をとったって、排出しなければ老廃物も出ませんよね。






運動不足だと汗腺が弱まりまり、汗が出にくくなります。




このような理由の上で
蓄膿症の人は水分をとり過ぎると良くない、という
考えがあるのだと思います。





蓄膿の膿だって老廃物です。



膿は白血球や血清が主で、
組織の崩壊物や死んだ細胞などが含まれます。



つまり、身体にとっていらないものですよね。





もしも、蓄膿症を改善したいのであれば、

老廃物の排出に深くかかわっている水分を上手にとりましょう。




そして、きちんと出しましょう!!

           
        →老廃物をてっとりばやく出したい方は
          カテゴリの★お風呂で老廃物を排出★をご覧ください。





具体的な1日に必要な水分量については
次の記事をご覧ください。

  ↓ 1日に必要な水分量を知っておく!



身体を温める食べ物をおおざっぱに覚える [身体を温める食べ物]

身体を温めるたべものをおおざっぱに覚えておくと便利です♪



いっこいっこ覚えていくと、大変だし、
神経質になってしまってストレスを抱えても良くないので・・・。



おおざっぱになんとなく覚えちゃいましょう♪




代表的なものと言えば!!やっぱりこれですね。



しょうが・・・・・ジンゲロン、ショウガオールには発汗を促進する働きがある。




ねぎ・・・・・アリシンという辛味成分は血行を良くし、身体を温める。
  
            ※カロチンとビタミンCは風邪予防にまる!



とうがらし・・・・・・カプサイシンという辛み成分が血行をよくし、
                         身体を温める。
                         




   ただ、この3つはとりすぎると刺激になるので、あまりとり過ぎないでくださいね!





 ほかも、身体を温める食べ物で、たまねぎやかぼちゃ、豆類、
  赤みの肉、などなどありますが、




 野菜は根菜類が身体を温めるものと覚えると良いでしょう。



 中でも献立に取り入れやすいのは、



   根菜類のあったかスープや、

   かぼちゃと玉ねぎのスープ、
   
    漬物、・・・・・・



   です。



    漬物は、ただぬかを買ってきて、つければよいだけなので、
    とても簡単ですよ!




   うちでも毎日つけものをやっています。



   夫が人参の漬物が大好きなので♪





 フルーツは基本、南国フルーツは身体を冷やし
 北国フルーツは身体を温める、ものが多いと覚えると良いです。




 りんご、さくらんぼは、身体を温める部類に入ります。


 逆に、バナナ、パイン、スイカは身体を冷やす部類に入ります。  

 



  余裕ができてきたら、実際に作ったものなんかを更新していきますね!



  





  
  


【蓄膿症のための食生活改善法3】身体を温める食品を取り入れる [★食生活改善法★]

身体を温める食品を取り入れる。



もしも、普段よく汗をかき、身体の冷えも感じないという方は
この記事は必要ないと思います。



冷え性で蓄膿症という方には、ぜひ読んでいただきたい記事です。




身体を温めることと蓄膿と、いったい何の関係あるの?




疑問に思いますよね。



なんとなく身体が温かいほうが良い気がするけど
どうしてよいのかってきかれると、迷います。




よかったら暑い夏を思い浮かべてみてください




暑いと身体から汗が出ます。



それは血行が良く、代謝がアップしているからです。






逆にさむーーい冬を思い浮かべてみてください・・・。




身体は寒くて縮こまり、冷えています・・。


血行が悪くなり、代謝も低下します・・。




これには、身体の体温調節機能が関係しています。




 暑いときは、

  熱を外に出すために、血管も太く、血もたくさん送られ
  肌表面の温度を上げることで汗とともに熱を外に出します。





 
 逆に、

 寒いときは、

 熱を逃がさないように血管を細くし、血をあまり流さないようにし
 肌表面の温度を下げて熱を外に出さないようにします。
 




 血液は、身体の細胞が活動するときに必要となる栄養素や酸素を運んでくれます。


 
 また、いらなくなった不要物(老廃物)と二酸化炭素も回収してくれます。





 この血液の流れが悪くなると、血行が悪いという状態になりますね。




  つまり、老廃物の回収もうまくいかなくなるので
  

  身体が冷え気味、特に


冷え性の方は、老廃物がたまりやすいのです。




 冷え性で脚が太くて悩んでいるかた・・・・・。




 もしかしたら、それは脂肪ではなく、老廃物かもしれませんよ。



 
 下半身のマッサージも取り入れることで、なお、代謝がアップします♪

 
  これについては、また今度更新します。



 
  冷え性の方が蓄膿症になりやすいのは、このような理由があるからなんですね。





  血行が悪いと血がすみずみまで行き届きません。




  血が行き届かないということは、細胞の働きも鈍くなります




  
 ぜひ、身体を温める食品を取り入れて、血流を良くし、
 代謝をアップしましょう



   身体を温める食品についてはこちら




 身体を温める食品だけではなく、
 適度な運動をすると、さらに代謝がアップします。




  無理のない範囲でやってみてください。




  早速ですが、すぐに身体を温めたい方は、
  このポーズを3分やってみてください。


  
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  和式トイレのポーズのようですが、
  和式トイレのポーズからお尻を少し浮かせます。



  かかとを床につけずに、爪先で支える感じです。




 
  ちょっと笑えますね、このポーズ。




  でも、これを3分やると、下半身がポカポカしますよ♪





  ニュースを見ながらやってみてくださいね!




  

【蓄膿症のための食生活改善法2】消化の悪いものを控える [★食生活改善法★]

蓄膿症を改善したいならば、

脂身の多い肉や揚げ物などの摂りすぎは控えたほうが良いです。




消化の悪いものを食べ続けると胃腸が弱ります。




そんなこと知ってるよ。




と言われそうですが、

胃腸が弱ることと蓄膿症も関係があるんですよ





胃は身体に必要な栄養をとるために
食べ物を吸収しやすく消化し、腸で吸収された栄養は血液に載せて
体中に運んでいきます。





身体にとって栄養となるまでには胃腸の働きが重要になってきます。





例えば、蓄膿症を治したいと思って

いくら栄養たっぷりだと言われている食べ物を食べたって

胃腸が弱っていたらきちんと栄養にならないんです。






消化の悪いものは、消化するまでに時間がかかり、

胃に停滞する時間も長いので、

それだけエネルギーを使いますから胃腸は疲れます。





その状態が続くと今度は消化しきれなくなってきます。


 


 消化って簡単なようで大変なことなんですよ。




 消化とは・・・
 
 生体が体内で食物を吸収しやすい形に変化させること。また、その過程。
 (※コトバンク参照)





  消化しきていないということは、まだ吸収されない形のままってことに
  なりますよね。




 
 そんな状態が続くと・・・・・




腸の中では悪玉菌が増えます。




 悪玉菌が増えると、胃腸炎をおこしたり、下痢になったりと
  
 胃腸でのトラブルが多くなってきますね・・・・。





 すると今度は腸の壁も弱るので、

 消化しきれていない状態の食べ物
 
つまり、本来ならまだ吸収されない形のまま吸収されてしまうのです。




 そうするとどうなるのか??




 

 ・消化しきれていない状態の食べ物を身体が異物と判断し、
  アレルギー反応を起こすこともあります。




 ・消化しきれていない状態の食べものを吸収し、
  血液を汚し、二酸化炭素や老廃物の回収もうまく行われなくなる






  ということにつながります。





  おおげさかと思われますが、実際にうちの夫がよい例です。





  私の夫は脂身の多い肉が大好きだし、から揚げも大好きです。




  いまではだいぶ控えているのでおさまっていますが
 
  以前は胃腸炎は3か月に一回必ずなり、
  
  アレルギーも鼻炎や食品数種類に反応してしまう体質でした。



  生まれ持ったものではなく、
 一時期とても太った時期があったんです。


 

  その時期はよく噛まない上によく脂っこい肉を食べていました。




  それから半年後、一気にアレルギー体質になってしまいまいた・・。




  胃腸炎は、もしかしたら危険信号だったのかもしれませんね。




  ですから、消化の悪いものの摂りすぎは本当に気を付けてください。





  摂り過ぎには注意で適度には食べても良いと思います。



  
  まったく食べなくなると、栄養が偏ってしまいますから。




  消化の悪いものをざっと把握したい方は下記の記事をご覧下さい。


    →http://ninsintikunou.blog.so-net.ne.jp/2013-06-19-3

 

   
    消化の悪いものこそ、よく噛んで食べてくださいね!


       →(よく噛むことで胃腸の負担を少なくしてあげる




   
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【蓄膿症のための食生活改善法1】1回に最低40回は噛む! [★食生活改善法★]

 食べ物を一口、口に入れたら、1回に最低40回は噛む!



 最低40回なので、それ以上ならば尚良いです。


 
  
 これはすぐに実践できることなので、ぜひやってみてください♪





  なんでよく噛むことが大切なのか、というと
  簡単に言えば、




 ・胃腸に負担をかけない
  
 ・消化不良のまま吸収し、血液を汚さないため

 ・顔の血行をよくする




   ざっとこんな感じです。





 ぴんと来ないという方は、ご飯を口に入れて40回噛んでみてください。





 どれだけ口の中で消化されるか、実感できると思います。



  また、どれだけ口周辺が使われるか、実感できると思います。
   (私ははじめ、筋肉痛になりました。)



 そして、いつもの噛んでいる回数の状態と比べてみてください





 いつもが10回しか噛んでいなければ、


 10回噛んだ時のご飯の状態と、40回噛んだ時のご飯の状態




  当然ですが、噛めば噛むほど、唾液の消化酵素の働きと
  歯の働きによって細かーーくなっているはずです。



 
  その噛んだ状態のまま、食堂を通って胃に運ばれます。





 
   胃では、食べ物が送られてくるたびに、次のような活動をします。


 ********************************************************* 



・さかんに胃を動かしながら胃液を沢山出し、どろどろのお粥状にします

冷たい食べ物熱い食べ物は、ちょうど良い温度にします。

・食べ物はもとの形に分け、さらに分解し、身体に吸収されるように消化をします



 ********************************************************* 




   つまり、私たちがかぼちゃスープを作るように、

   形が大きければそれだけどろどろのスープにするまでに時間がかかり、
 
   手間と時間がかかる、ということです。  





   もっと詳しくよく噛むことの大切さを知りたい方は、

    下記の記事をご覧ください。



   
   特に、食べるのが早い(早喰い)方にはぜひご覧になっていただきたです♪




 ☆よく噛むことで胃腸の負担を少なくしてあげる

 ☆よく噛むことによって変化したことは?




  

消化の悪いものをおおざっぱに覚えておく [消化の悪いもの]

消化の悪いもの、それは簡単にいえば、




・消化に時間がかかる。

・胃に停滞する時間が長い。

・胃に負担をかけるもの。



です。



消化の悪いものをすべて書き出すと混乱するし
何が良いのかわからなくなるので、

大ざっぱになんとなく覚えておけば良いと思います♪





あまりこだわりすぎて消化の悪いものを全く食べなくなると
逆に栄養が偏ってしまうので。




おおざっぱに書きます。



参考にしてみてくださいね!!



**********消化の悪いもの********** 



  ・油もの。 (天ぷらや揚げ物、油で揚げたお菓子など。)



  ・脂身の多い肉。 (ステーキ、霜降り肉など)



  ・食物繊維の多い野菜 (タケノコ、ゴボウ、さつまいもなど)





   それ以外に、イカ、タコ、貝類など。




*********************************************** 



ざっとこんな感じで覚えておけばよいと思います。




文頭にも書きましたが、消化が悪いからと言って
全く食べなくなってしまうと、
栄養が偏ってしまいます。




ですから、バランスを考えて、適度に摂っても良いと思います。




たとえば、揚げ物って食卓のおかずに当たり前にあるものです。



その揚げ物を欠かすことが難しければ、
とんかつにきゃべつを添えて、消化を助けてあげたりと
工夫をするとよいと思います。



なんとなくお店で添えてあるキャベツにも
ちゃんと意味があるみたいですよ!




キャベツには、
胃腸の粘膜を修復したり、消化吸収を助けてくれる働きがあるんですって!




胃腸薬に入っているビタミンUは、実はキャベツにも入っているです。



驚きですよね~!




脂身の多いサンマに、大根おろしが添えてあるのにも
理由があります。



大根には消化酵素が含まれいるので、消化の悪いサンマの消化を
助けてくれるんですね。




このように、消化の悪いものには少し工夫をしてあげると良いと思います!





ただ、よく噛むことをは実践して下さいね!




よく噛むと、胃腸の負担を少なるすることにつながります。

  ※詳しくはカテゴリの【よく噛むことが重要】をご覧ください。





ただ、蓄膿症が悪化しているときは、消化の悪いものは避けたほうがよいでしょう。




ただでさえ、具合が悪い上に、


消化の悪いものを食べるといつも以上に胃腸に負担をかけますし、
消化不良のまま吸収されてしまうことは蓄膿症からみても
よくありませんので・・・。




ぜひ、参考にしてみてくださいね!


蓄膿症なら、動物性たんぱく質の摂りすぎは禁物 [摂りすぎてはいけない成分]

動物性のたんぱく質(肉)は基本的に消化に時間がかかります。



特に脂身の多いお肉は消化が悪いことで知られていますね。



消化の悪い順を調べたら、


牛肉 → 豚肉 → 鶏肉 → 魚 



 と、やはり牛肉が一番消化が悪いようですね。




消化に時間がかかるということは、

消化されるまで胃腸ががんばっているので、それだけエネルギーも使いますし、

 胃腸に負担をかけてしまうわけです。




焼き肉好きにはちょっとショックですが、
消化の悪い食べ物ばかり食べていると、

だんだんと消化しきれなくなることが増えていき、

腸の中では悪玉菌が増えてきます。



悪玉菌が増えてくると炎症もおこしやすくなり、
栄養を吸収する腸もよわってきてしまいます・・・




そうすると、ちゃんと消化しきれない食べ物も吸収され
血液中に流れてしまうことになりますので、

アレルギーを起こしやすくなってしまうのです。




ちゃんと消化されていない食べ物を身体の免疫細胞が
それを異物ととらえて攻撃をします。



そしてアレルギー反応をおこし、蓄膿症を悪化させてしまうことに
つながってしまうのです。




また、消化不良のものを吸収すると、血液も汚くなりますので
細胞の働きに重要な栄養や酸素を運んだり、二酸化炭素、老廃物の回収などが
うまく行われなくなってしまいます・・・・。




ですから、消化の悪いものを過剰に摂取することは
禁物なのです。




もしも消化の悪いものを食べることが我慢できないのであれば、
よく噛むことを実践してみてください。




よく噛めば、それだけ唾液がでるし細かくなるので
胃腸の消化を助けることにもつながります。


  


  ※詳しくは、カテゴリの【よく噛むことが重要】をご覧下さい。




または、肉に野菜を付け合わせるなどして、
できるだけ肉の消化をよくしてあげましょう。


よく噛むことによって変化したことは? [★よく噛むことが重要★]


 前回の記事で、

 よく噛むことで胃腸の負担を少なくすることの大切さを書いたので、



今回は、よく噛むことによって変わったことを書き出してみます!




 何も変化がないと、やる気がおきませんし・・・。




では早速、変わったこと。



一番目。


  
    ・胃が痛くなる回数が減った。




    私は昔から胃が弱く、百草丸が欠かせない人でした。

   
    胃潰瘍も経験しているので、
   胃痛に関してはあきらめていたんですけど、よく噛むことによって
   食後の痛みがなくなったんです。


   また、空腹時の胃痛はいつものことだったんですが、
   それも減りました!!


    胃痛は当たり前のものだったので、びっくりしています。




   ※コーヒーを減らしたことも関係していると思います。






二番目。



 ・大喰いではなくなった




  とにかく大喰いで、周りからも指摘されているくらいでしたが
  
  よくかむと、(だいたい40~50回)時間がかかるので、
  たくさん食べられなくなるんです(笑)

 

  不思議ですよ~。


  大喰いで悩んでいる方は、一度やってみてください。





三番目。



 ・便秘が解消された
  

  
  食生活を改善したことも関係していると思いますが、
  
  うんちが明らかにきめ細かくなり、(すいません)
  するりと出るようになりました。

  

  2~3日に1回だったのが、1日1回出るようになりました♪






以上がよく噛むようになって変わったことです。






 
あとあと!!




これは私の考えなんですけど、


よく噛むことを始めてから2~3日で顎が痛くなったんです。


こめかみっていうんですかね~。



前にテレビで、
口を閉じて声をだし、鼻に響かせるようにすると
鼻の血行がよくなり、ガス交換が行われるから鼻の病気に良い。

と聞いたことがあるんです。



よく噛むと上の奥歯の上あたりにある
副鼻腔の血行もよくなり、蓄膿ににもよいのでは?

と思っているんです。




少し理屈は似ている気がします。(私個人の考えです・・・。)




以上、参考になれば幸いです!!






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